こんにちは(^^)
人財育成顧問の大石みわこです。
今回は、先週末にチャレンジした「グラフィックレコーディング」について書いてみたいと思います。
グラフィックレコーディングとは、例えば会議の議事録や個人的な日記など、何かを話し合いながら、または考えながら記録するときに、文字だけではなく、絵を使って書くスキルです。
「絵を使うと、かわいいよね」 というのもメリットですが、最大のメリットは「結論だけを記録するのではなく、話し合いや思考のプロセスまで記録出来る」というところです。
このメリットを最大限に活かすためのコツを教えていただきました。
・その時の場の雰囲気や自分の感情を、キャラクターの表情で記録しておく。
・カテゴリーごとに分けたり、時系列が分かるように記録する。
・方向性を示したり、重要度などの階層が分かるように記録する。
↑絵が苦手な私にも分かりやすい具体例。
今回は、講師のこれまでの経歴を15分ほど聞きながら、それを記録するというワークを行いました。
↑こんな風に書きました。
初めてのチャレンジだったので、話の流れについて行くのが精一杯でしたが、不思議と「これは重要だろう。」と思うことは漏らさず記録しているんですよね。
講師の方も言われてますが、「書き手のフィルターを通して記録するのが、グラフィックレコーディングのメリットの一つ。自分の感覚や価値観が影響してもいいんですよ。」とのこと。
確かに「正確に」記録したいのなら、録音や録画すればいいわけですから、それらとは違ったメリットが、そこにはあるんだそうです。
特に決まりがあるわけではないので、興味がある方は、お試しください。
では、また次回。
人財育成顧問の大石みわこ