こんにちは~(^^)
人財育成顧問の大石みわこです。
今回のブログでは、ちょっと素敵な言葉をご紹介します。
もう一年近く前に、SNSに投稿されていたものを見かけ、とっさにメモっていたものです。
時々見返しては、「自分」を見つめ直すときの参考にしています。
以下が、その文章です。
『素直な人を求めるより、
素直な自分でいられる相手を手放してはいけない。
自然体な人を求めるより、
自然体な自分でいられる相手を手放してはいけない。
優しい相手を求めるより、
優しい自分でいられる相手を手放してはいけない。』
(以上)
つまり、大事なのは「相手」じゃなくて、「自分」。
(相手って、仕事や恋愛など、全ての対人関係の相手の事です。)
相手がどんなに素直で、優しくて、自然体な人だったとしても、その人と一緒にいる「自分」が素直で、優しくて、自然体でいられなければ、良い関係を築いていくことは難しいかもしれない。
相手を見るのではなく、自分をしっかり見つめましょう、という事ですね。
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そして私はさらに、もう一つ別の視点があると考えています。
それは、元々どんなに素直で、優しくて、自然体な人が相手でも、「自分」の言動や受け取り方次第で、
その相手が素直で、優しくて、自然体でいられなくなることがあるという事です![]()
これは、自分と相手との相性ということもあると思いますが、相手に対する気づかいや思いやりが影響していると思います。
「私の周りには、素直で、優しくて、自然体な人なんていないよ~。」
と思う時は、「自分」の言動や受け取り方を振り返り、気づかいや思いやりを持って、周囲の人達と接しているか、立ち止まって考えてみましょう。
考え方を変えると、少しずつ環境が変わって行きます。
この考え方を基本に、周囲の人達との関係を意識し始めてから、私の周りには、素直で、優しくて、自然体な人ばかりになりました。
おかげ様で毎日とても幸せです!
皆さんの豊かな毎日の参考になれば、幸いです。
人財育成顧問
大石みわこ

