こんにちはー(^^)
人財育成顧問の大石みわこです。
みなさんは「疲れ」を感じた時、どのように対処していますか?
身体の疲れであれば、その対処法も思い浮かべやすいと思いますが、この「疲れ」が頭(脳)の疲れだったら?![]()
今回は、頭の「疲れ」の対処法について書いてみたいと思います。
先日、なんとなく頭の中がゴチャゴチャしてて、でも全く整理がつかず、「思考が迷走してるなぁ~」と感じたことがありました。
しばらくモヤモヤしていましたが、「きっと原因は、疲れだろう。」と思ったので、私が取り入れた方法が「瞑想」です。
瞑想を行うことで、脳が究極のリラックス状態に入り、頭の疲れをスッキリ解消することが出来るんです。![]()
私の場合には、目を閉じて瞑想を始めても、10分くらいは色々な事が思い出されて (いえ、勝手に頭に浮かんでくるんですが…。 いわゆる雑念ですね。)、なかなかリラックス状態に入れません。
それでも、浮かんでくる雑念を流し続けていくと、少しずつ瞑想状態に入っていきます。
難しそうに見えますが、瞑想状態って、「ぼ~~っとしている」状態のことです。
カフェでお茶を飲みながら、外を行く人並みを見ながら、ぼ~~っとしちゃうこと、ありますよね? そんな感じです。
こうして瞑想をすることで、頭がスッキリして、疲れがかなり解消されます。
また更に、人間は本来持っている脳の機能の約25%しか使っていないといわれていますが、残りの75%の部分を瞑想によって活性化できることが、最近の研究によって明らかになってきたそうです。
すごいでしょ?瞑想!!
そこで、ぜひ皆さんにもトライしてもらいたいと思っています。
やり方は簡単です。
まずは、なにも考えずに、ただ静かに過ごすことから始めてみましょう。そのときはぜひ、自分の呼吸を意識してみてください。
鼻から軽く吸って、鼻から吐く。これをしばらく続けていくと、副交感神経が優位になり、簡単に瞑想状態に入ることができます。
※私の場合は、上記のように「自分の呼吸」に意識して進めていくこともありますが、「自分の感覚」に意識を集中することもあります。感覚とは、触感や匂い、聴覚などです。
今、「自分が感じていること」に意識を集中することは、「自分を愛すること」
にもつながるので、一石二鳥です。(「自分を愛すること」の大切さについては、前回のブログを見てね。)
瞑想は、目を閉じて究極のリラックス状態に入るものでもあるため、そのまま寝てしまったとしても、まったく問題はありません。
なぜなら、寝ることは副交感神経が優位になり、リラックス状態に入っている証だから。瞑想中の睡眠は、自分の意識がよいところにいこうといしているなかで起こっているものであり、瞑想のクオリティが高い証拠だともいえます。
なので、眠る前にベットの中で行うのも効果的ですよ。
疲れたと感じたら、手軽にできる瞑想を試して見てください!
人財育成顧問 大石 みわこ


