Hola
ひろきです。
いやぁ、スターウォーズエピソード9公開中ですね!
話題になってるのか微妙なところですが。
今回はこのスターウォーズに触れます。
スターウォーズは12月20日公開のスカイウォーカーの夜明けを含めて9シリーズとその他スピンオフ作品があります。
時系列と公開順が一致しておらず、その辺がごちゃごちゃしています。
時系列はエピソード1から9まで数字通り。
公開順はエピソード4 5 6 1 2 3 7 8 9とちょっと複雑。
エピソード4 5 6 は共和国を滅ぼし、銀河を支配した銀河帝国vs主人公 ルークとレジスタンス
という構成。
スターウォーズに詳しくなくてもダースベイダーという名前くらいは聞いたことがあると思いますが、三作通して敵として登場します。
このダースベイダーとルークの関係性こそが物語の見どころです。
4 5 6を旧三部作なんていう呼称もあります。
エピソード1 2 3 はその前日譚。
共和国の衰退と銀河支配に向けての銀河帝国皇帝の暗躍、そして若き時代のダースベイダーとその闇落ちを描いています。
こちらは新三部作と呼ばれたりもします。
そして、エピソード7 8 9
エピソード6のその後を描いています。
銀河帝国を倒し、平和が訪れたはずなのになぜか銀河帝国の残党の勢力が強すぎてそれに対するレジスタンスという構成。
レイという女性が主人公。
いよいよエピソード9で完結します。
見どころ
ストーリーはしっかりありますがやはりスターウォーズといえばライトセーバーによる殺陣こそが見どころ。
僕が好きなのはエピソード1のダースモール。
演じたレイパークは武術を極めており、競技会で優勝しているような腕前。
本当はマーシャルアーツのアドバイザーとスタントマンだったのですがダースモールとして出演することに。
実際劇中でもダースモールだけ明らかに動きが違う。
また、映画シリーズで唯一のダブル=ブレード・ライトセーバー。
両刃のライトセイバーでクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービの二人を一人で圧倒します。
最後にはオビ=ワンの奥義に屈しますが。
それと、ダースベイダー。
個人的な解釈ですがスターウォーズはダースベイダーの物語。
幼少時代にジェダイの騎士として見出され、ジェダイの騎士として活躍し、闇落ちし、敵役となり、最後にまた光に戻ってくる。
スターウォーズのメインキャラクターです。
僕の好きなエピソードは3。
リアルタイムで観たというのもあって思い出補正もありますが。
先に公開されていた4 5 6に続く1 2 3の最終章で当時はスターウォーズの完結!と売り出しされておりました。
4 5 6 で謎のままだったものが描かれてます。
共和国の滅亡と銀河帝国の誕生、ダースベイダーが闇落ちする過程、師弟対決、暗黒面とジェダイ両陣営の最強同士の決戦など、色んな要素が盛りだくさんです。
また、全シリーズで殺陣のシーンが長い。ひたすらチャンバラやってます。
完結篇ということでかなり気合入ってます。
細かい設定
実は、結構設定が細かいスターウォーズ。
映画シリーズで描かれているのは数十年の間の出来事なのですが設定上では何千年の年表みたいなものがあったり、ライトセーバーの型があったりします。
基本の型、防御に特化した型、対ライトセーバーに特化した型、アクロバットな動きに特化した型、攻撃に特化した型など色んな型があり、それぞれ相性があったりします。
劇中でもキャラクターの動きをよく見てみるとそれぞれかなり特徴があります。
究極奥義ブラ=サガリ
中でも異彩を放っているのがオビ=ワンが習得した究極の奥義ブラ=サガリ。
常に冷静で機転の利くオビ=ワンだからこそ使いこなせる奥義。
受動型ブラ=サガリと能動型ブラ=サガリとがありますが、効果が高いのは受動型。
崖にぶら下がるというのが発動条件。受動型は相手にぶっ飛ばされて崖から転落しそうになり追い詰められるというのが追加されます。
オビ=ワンはさらに自分の武器であるライトセーバーを落とし、自分を追い込むことで集中力を高めると同時に相手を油断させます。
この奥義でオビ=ワンはダースモールやライトセーバーを無茶苦茶な使い方をするサイボーグに打ち勝つ。
しかし、ダースベイダー戦ではブラ=サガリを使うオビ=ワンに対抗しダースベイダーもこの奥義を使うことで威力を相殺します。
相殺されたオビ=ワンは、禁断の最終奥義を使う苦渋の決断をします。
最終奥義チノ=リ
これこそがオビ=ワンが鍛錬に末に辿り着いた最終奥義。発動条件が、相手がダークサイドもしくは悪人、相手が自信家で傲慢、お互い不安定な足場から発動者が先に地の利を得ること、と極めて限定的だからこそ効果が高い。
使用した結果はエピソード3をご覧ください。
実は僕はまだエピソード8を見てないのでまだ劇場には行けません
ライトセーバーに見せかけた別の何か。
おわり