【なかうがたり】夏のおもひで~拙者、埼玉とタピオカデビュー也~

こんばんちは、私です。
お盆でしたね。
Preludeに来てからは多少時期がずれることはあれど、
毎年お盆休みが取れているのでありがたいことですね。
今年は帰省せず、何故か家族がこちらにやってきました。

ので、お盆の思い出でも書くでござる。

 

 

その1 アメ横でタピオカデビュー

ムワムワムシムシアツアツな日本の夏、コミケ最終日。
父の提案で大都会東京の上野アメヤ横丁へ赴く。
ググるまでアメヤ横丁ではなくアメリカ横丁的なものの略だろうかと
恥ずかしい事を思っていたことは内緒である。
連休最終日、世間様が酒を飲み始めるであろう時間帯。
どこかでごはんを食べようという話になるが、
どこもかしこも満員で待ち時間が2時間とかそんな感じであった。
仕方なく適当なチェーン店に入る。ここにまで来てチェーン店である。
弟が日本酒をたらふく飲んで気が大きくなる。

店を出た後、あんなに酒を飲んでいた弟が
近くにあったタピオカのお店でまさかのドリンクを頼む。
流行りも下火になってきてはいるものの、未だ本物を飲んだことがなかったので
弟に便乗してタピオカミルクティーなるものを注文する。
しかしこれを持ち歩くのは些か恥ずかしい。
タピオカに興味はあれど、若い子に混じって買うの恥ずかしいという
おじさまの気持ちが分かった気がした。
美味しいには美味しいのだが量が多い。
サイズがMかLのみであったためMにしたが、この半分で良い。
底に残ったタビオカを吸い上げたとき、勢い余って喉に跳んでいき咽る。

その2 埼玉デビュー

JR1日フリーパス的な物を買い、何故か八王子駅から川越駅へ向かう電車に乗る。
これも父の提案である。
都境周辺からの風景が、地元のローカル鉄道に乗って田舎方面へ行くときの車窓からの眺めと酷似している。
乗り降りの際にボタンを押しなさいねというところも同じである。
小学生の時に埼玉から引っ越してきた女の子がいたが、
関東地方というだけで皆して都会から来た子!という
見方をしていた事を思い出した。
彼女が埼玉のどこに住んでいたのかは聞いていないが、
引っ越してきた先も変わり映えしない風景であったとしたらなんかごめんである。
川崎は菓子屋横丁と小江戸散策をしたが人が多すぎてまともに歩けぬ。
川越の後は大宮駅に降りたが、南口ひとつでも南口(北)みたいに書いてある。
いいかげんにしろでござった。


できるうちに、たまにゃ家族デーもやっとかないとですね。

 

 

夏も終わりに近づいているでござる。多分。

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