東京都新宿にある人材派遣会社、株式会社Preludeの芸能部所属カツオ。
社員の皆さんとあまり接点がなく、J:COM港新宿局コミュニティーチャンネル『明朗会計サカリバンNEO』に出演している、顔に塗った絵の具を飲んでしまうなどとても苦労して失敗したドラえもんなので、今週ももう一回使用することを勇気を持って決意した男。彼はいったい何者なのか…その日常を綴ります。
毎週水曜日更新
去年の2014年4月から番組の1コーナーとして始まったサカリバン。
今年の6月からは30分番組『サカリバンNEO』となり、益々張り切っている今日この頃です。
そんな中、出演者の変更がありました。
一緒に頑張ってきた紅一点の存在ハルカちゃんが、多忙でスケジュール調整が難しくなり、10月号からはマナティー(山口真奈さん)とバトンタッチすることとなったのです。
ずっと同じものなんてこの世に存在しないのですから、番組が続く以上こういった変化はいつでも起こりうるのです。
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これでサカリバン発足当時からのメンバーはスタッフさんを含めて、ブルーの衣装のオッシーとカツオの二人だけになりました。
「みんな、どっかいっちゃったね」
「そうだね」
「うちらのことが嫌になっちゃったから、みんな離れていってるんじゃないかな?」
「まあ、たぶんそうだろ」
オッシーとそんな会話をしていたら、サカリバンの生みの親である、かつてのディレクターである田村さんと遭遇し呑みに行くことになったのです。
涙。
一滴も流れませんでした。
昔話。
一切出ませんでした。
下ネタ。
中学生男子かと思ってしまうほど
ずっとしていました。
店員さん。
厨房の人も含めてこちらをずっと
睨んでいました。
そんな全然意味のない、ただひたすら楽しい、しょうもない飲み会でした。
サカリバンに出演していて、いまだに自分が何をすればいいのかさえわからない状態でやっているという状況があります。ポンコツです。
新ディレクターのじゅんじろうさんの方が遥かに面白い、という切ない現状があります。尊敬しています。
ただ、こういった飲み会を終えた後、目上の人に対して仲間なんて言い方は失礼かもしれないけど、これから番組をやっていくにあたって、新しい出会いも、そんな楽しい時間を共有できる仲間になっていけたら一番いいな、と思ったのでした。
ていうか、どう考えても番組として一番いいのは見た人が面白いと思うことなんですけどね!!
そんな自己満足根性だからポンコツなんだろうか!?
いや、自分の満足を目指すこともきっと大切なはず!
成り行きで出演が決まったサカリバンが、いつの間にか自分の中でこんなに大きな存在になっていたなんて!
それに気付けたのも変化があったからなのですよね。
カツオつまんない!クビ!
その日が来てしまうまでは、なりふり構わず、そして周囲の顔色を伺いながらやっていこうと、今回気持ちを新たにしたのでした。
ということで!オッシー、カツオ、マナティーによる新生サカリバンをどうぞよろしくお願いいたします!!
おしまい