こんにちは!
熊切です。
全社的に年末に差し掛かりブログがかけてなくてすみません。
さて、今回は前回に引き続きメールです。
今回は書き方というよりも情報管理の側面が強いかもしれません。
【送信前確認をしよう】
ビジネスにおいてメールはとても便利で
文書や資料を添付したり、いろんな情報を簡単に送ることができます。
ここで重要なのが【簡単に】送れちゃうことです。
簡単すぎて逆に宛先間違いなどが起きるのです。
メールでは個人情報や社内資料など重要な情報をやり取りすることがあります。
もちろん暗号化や鍵かけを行いますが、情報漏洩の原因となります。
事実、実は漏洩の一番の原因は誤操作という統計があります。
もちろん誤操作には送信間違いも含まれると考えられます。
ハッキングや、コンピューターウイルスによる漏洩よりも、ヒューマンエラーによる漏洩が多数を占めるのです。
ニュースではよくウイルスでの情報漏洩を挙げていますが比率的には違うんですね。
人為的なミスは人の手で防がないといけないのです。
個人的にミスしやすいのが宛先間違い。
最近のメーラーは便利なもので送ろうとする相手が過去にやり取りした相手であれば
自動的に宛先に入れてくれます。
しかし、意図しない宛先を選択してしまうこともあるため、確認せずにメールを送信すると送ってはいけない人に重要な情報が送られてしまう…
なんてことが起きてしまうのです。
送信前に前回までのメール作成の注意点と合わせて、
宛先は合っているか。余計な送り先はないか。
個人情報や機密情報を送るときはパスワードやアクセス制限対策はされているか。
【送信前確認】をしましょう。