東京都新宿にある人材派遣会社、株式会社Preludeの芸能部所属カツオ。
社員の皆さんとあまり接点がなく、YOUTUBEでサカリバンと検索すると動画がでてくる、およそ3年ぶりにカラオケに行くことができた男。
彼はいったい何者なのか…その日常を綴ります。
毎週水曜日更新
今回サカリバンが訪れましたのは、
荒木町!
ざっくり言うと四ツ谷ですね。
それで今回の収録からですね、
番組のディレクターさんが変わりました!
今度のディレクターさんは、元お笑い芸人のじゅんじろうさん。
かつて社会現象も起こすほどの人気だったTOKIOの『ガチンコ』という番組で
ガチンコ漫才道というコーナーがあったのですが、
今ブレイクしている芸人さんがひしめいていた中で、最終的に3位になった程の実力者なのがじゅんじろうさんなのです!
しかもカツオはこのコーナーが大好きで、じゅんじろうさんのコンビを非常に応援していたので、とてつもなく嬉しかったし、運命を感じましたよね!
ていうか、ならむしろその人が出たほうがいいんじゃないか?
という素朴な疑問が沸いてくるのですが・・・・
そこは!
そう言われない様に頑張りまーす(T-T)
さてさて本題に参ります!
今回は、その荒木町で毎年行われているというお祭りを見に行こう!
と意気込んで散策していたのですが・・・・
荒木町にとって、お祭りなんてちょっとしたスパイスに過ぎませんでした!
まあ凄いとこですよ、
荒木町は!
ざっくり言うと神楽坂みたいな感じで・・・
なんて言ったら荒木町の方々にめちゃめちゃ怒られそうですが、
その神楽坂にはないリーズナブル感がありながらも、
お店のクオリティーは高く、種類も豊富で、夜中でも気軽に歩けそうな安心感
があるのが荒木町なのです!
(なんかちょっと前置きが長いな今回は)
で!
荒木町のお店のクオリティーが高いとか種類が豊富とかって、何を根拠に言ってんの?
って話ですが、まずはこちらをご覧ください。
こちらが1件目に訪れたお店なのですが、
普通のBARじゃん。
って思った人!びっくりしないで下さいよ!なんとこちらのお店・・・
『坊主BAR』だったのです!
写真左上に檀家制と書いてありますように、お坊さんがやってるBARなんですこちら!
お坊さん×お酒。この化学反応の答えをサカリバンが探ってきましたよ!
カウンターで三人並んでお酒を飲む。
カウンター越しにはお坊さん。
ちょっとお坊さんや、わたしの悩みを聞いてくださいな。と、各々好き勝手無茶ぶりみたいな、というかそんなのなんて答えりゃいいんだよ的な悩みをぶつけてみました。
仕事頑張りすぎかしら?
お金がなくて心配なんですけど?
愛ってなんでしょう?
こんな質問して、
返ってきた答えがとても坊主的でした。
頑張る=我を張る 我を張りすぎては身を滅ぼします。
お金は目的なのか?目的がどこにあって、そこに今向かっているのかということがお金より大切なことです。
愛とは欲。愛よりも慈しみこそ仏教では良いとされる。慈しみとは己を無くすことです。
深っ!深いよ!
お坊さん深いよ!
BARでお酒飲みながらお坊さんにサラッと悩み話せちゃうってそもそも凄いですよね。
普通お寺行かなきゃ会えませんから。
酒飲みながらお坊さんに悩み聞いてもらえる。
格別でした!
お坊さんがつくるお酒も、格別でした!
何より説教くさくないのが最高!
それこそ慈しみの精神というやつなのでしょうか?
お店を出るころにはとても晴れやかな気持ちでいっぱいになったのでした。
そして番組の尺が増えたサカリバンは、二件目に向かったのです!
坊主BARの後って、大きいリアクション取れるかな・・・。
そんな心配しながら訪れたのがこちらです!
ねむ太郎さん!
いぶし銀な板さんと、愛嬌満点で夏川りみ似の美人女将さんと、どこかでみたことがあるようなないようなマスコットねむ太郎くんのお店。
まあサカリバンでは来たことがないような、しっかりとした料亭です。
こうやって写真で見るとわりと庶民的な感じもするんですけどね。
きっとそのしっかりとした料亭感って、板さんと女将さんの存在から来てるんだと思います。
かと言って敷居が高い感じがなくて、面白いお店なんですよね。
まあそうなると、料理ですよね!楽しみになってくるのは!
どんなおいしい料理が出てくるのか!
ねむ太郎さんのイチオシメニューが
馬刺し!
とのことで、鹿児島から産地直送の選りすぐりの馬刺しを頂きました!
うまいー!!!
めちゃめちゃうまい!!!馬刺しって赤身のイメージしかなかったのですが、いろんな部位の馬刺しがあって、これが信じられない程うまいんです!
お話を伺ってみたら、あまりお店で出している所がなく、しかもその選りすぐりの馬刺しですから、それが食せるってこんな幸せなことはないですよ!
その他にもいろいろなメニューを頂いたのですが、まあ全部うまい!
普通の里芋が、涙出るほどおいしかったなあ。
一流の料理人の料理ですからね。それなのにリーズナブルですから。ランチなんてほとんどのメニューが1000円以下でしたし、いやあ、ほんと粋な料亭です。
そんな中、カツオは思ったのです。
おいしいものを食べる以上に幸せなことって、いったいどれだけあるでしょうか?
そんなにありませんよ!
だからそれこそ至福の時でしたね、ねむ太郎さん出る頃は。
そんなわけで、たったの二件で、お祭りもほぼ堪能していないのにすでに超デトックス状態になってしまったサカリバン一行なのでした。
帰りがけに阿波踊りとかお神輿とか楽しいのみて、荒木町の人たちと戯れて、
荒木町すげー!!
と心底思ったのでした。
この町がもっと有名になって、リーズナブルじゃなくなる前に!
出来るだけ多く行っておきたいですね。
いやあ、楽しかった!
※田村さん、一年間ありがとうございました。ますます良い番組にしていけるように頑張りますので、これからも見捨てないで、時々絡んで下さい。
おしまい