【カツオ日記】ニコ生の闇から学んだこと

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東京都新宿にある人材派遣会社、株式会社Preludeの芸能部所属カツオ。
社員の皆さんとあまり接点がなく、J:COM港新宿局コミュニティーチャンネル『明朗会計サカリバンNEO』に出演している、近頃、ニコ生主横山緑の暗黒放送にドハマリしてしまっている男。彼はいったい何者なのか…その日常を綴ります。

毎週水曜日更新

 

 

 

ニコニコ生放送、通称ニコ生。

最近知ったんですけど、実に面白いですね。

コレ、そもそも何かと言いますと、有名人から一般人まで、様々な人たちが生放送で動画配信を行っているサイトなんです。

 

一般人の生放送でも、トップクラスになると一万人以上の人が見てたりするんですよ。

その有名一般人の生放送を有料で見てる視聴者とかがいて、そういうリスナーに支えられてニコ生だけで生活してる一般配信者なんかもいるんです。

ただそういう人たちのほとんどは、視聴者を増やすために時には過激な放送をしたりするわけなんです。

 

超危険な心霊スポットに一人で乗り込んだりとか。

電車の中で新体操したりとか。

覆面かぶってディ○ニーランドでライブ配信するとか。

 

それらを最初に見たときは嫌悪感しか抱かなかったですね。

そんなのただの異常者にしか見えないですよ。

 

でもそういう配信者たちのことを詳しく知っていくと、ほぼ100パーセントの確率で、とてつもなく大きな暗い過去を背負ってたりするんですよね。

過ちだったり、不幸だったり、病気だったり、転落だったり、様々なんですけど、とにかくもう失うものがないんですよね、そういう人たちって。

 

こういった異常な生放送普通の人なら毛嫌いするでしょうけど、同じような境遇を抱えた人からすると、きっと元気もらえたりするんだろうなって思ったんです。

そんな動画を色々見ながら、面白いものっていったい何なんだろう、って考えさせられました。

ただ不思議だなあと思ったのは、配信者の笑って欲しい相手が見えると、ふざけた異常放送でも少し応援したくなる気持ちになってくるものですね。

 

もっとサカリバンを見て笑って欲しい人のことを考えてやっていかねば!と、警察が頻繁に出てくる異常配信動画の数々を見ながら、強く思ったのでした。

 

おしまい

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