どうも、こんにちは。
Preludeの珍獣河野です。
突然ですが、皆様の好きな朝食はなんですか?
ご飯にお味噌汁、もしくはサンドイッチにサラダ、お好きな朝食は人それぞれかと思います。
1日の始まりを告げる1番大事な食事、それが朝食。
今日は是非皆様に召し上がって頂きたい朝食を作っていきましょう。
小鳥のさえずりと共に目を覚ます、そんな休日。
爽やかな気分に包まれながら首を伸ばして時計を見る。
時刻は朝の8時40分。
ああ、ちょっと寝すぎたかな。
自嘲気味に笑って布団から体を出そうと試行錯誤するもなかなか上手くいかない。
焦ってはいけない。
一旦落ち着こう。
そう考え体勢を直して一息つく。
そうしてまた時計を見たらあら不思議。
午後の15時24分。
……やべえ。
はい。
そんなわけで華麗に二度寝をかまして起きたら15時過ぎでした。
鳥のさえずりどころか下校中の小学生たちの笑い声が響き渡っております。
とりあえず腹が減ったのでパスタを作ってしこたま食べた現在は16時を過ぎております。
ちょうどいい時間ですね。
さて朝食を作りましょう。
え?
もう昼飯を食ってるじゃないかって?
ええ、まあそうなのですが細かいことを気にしてはいけません。
たまには朝食と昼食が逆転することもあるということで大目に見ましょう。
そんなこんなで、今日作るのはフレンチトーストです。
名前はよく聞くけども、作ったことはない。
なんか、面倒くさそう。
そう考えている方も大勢いるかと思います。
確かに時間はかかりますがそこまでめんどくさくはないです。
なにより、オシャレでかっこいいじゃないですか。
オシャレ朝食を作ってモテたい、という方は是非作ってみてください。
そんなもの作らなくてもモテるよ、という方は是非あっつあつのおでんでも作っててください。
さて、今回使う材料はこちらです!
・卵2個
・食パン2枚
・三温糖大さじ3~4杯
・牛乳150cc
・バター
お好みですが、あればホイップクリームとシナモンもご用意ください。
そうしましたら、まずはパンを漬け込む卵液から作ります。
まずボウルの中に卵を2個割り入れたらよく混ぜます。
だいたい白身が無くなるくらいまで混ぜたら三温糖を入れてもう一度混ぜます。
三温糖がだいたい熔けたかなぁ、くらいになりましたら牛乳をぶち込んでさらに混ぜます。
これで卵液の出来上がり。
簡単でしょう?
三温糖がないという方は普通の砂糖で大丈夫です。
そうしましたら次はパンを漬け込みましよう。
まずは食パンの耳を切ります。
切った耳も使いますので取っておいてください。
次にタッパーに卵液を少し入れます。
大きいタッパーひとつなら卵液の半分を入れちゃうのですが今回は小さいタッパーなのでいい感じにパンが浸る程度の量を入れます。
そこにパンと耳を漬け込んだら残りの卵液をかけて全体に行き渡ったら冷蔵庫に入れて3~40分待ちます。
漬け込み中。
さあ、待ってる間に少しばかりウトウトしてしまい3~40分どころじゃない時間が経ってしまいました。
軽く陽も沈みかけております。
では、漬け込み具合を見てみましょう。
ほら見てください。
いい感じに染み染みですよ。
最高ですね。
ひとしきりパンの染み具合に感動し終わったらフライパンにバターを投入して弱火で溶かしこんでください。
バターが泡立つくらいになりましたら弱火のままでパンを焼いていきます。
今回はフワッフワに仕上げたいので火加減は超弱火にしましょう。
強すぎるとさっさと焦げ目がついて中は火が通っていない状態になってしまいます。
その状態でしばらく待ちます。
だいたい15分くらいでふちに焦げ目が着きますのでそしたらひっくり返します。
ほらほらほら、見てくださいこの見事な焼き目を。
素晴らしいですね。
これだけでご飯三杯はいけますよ。
まあ、パンなんでご飯は合わないんですけどね。
はっはっはっはっは!
はい。黙って焼きますごめんなさい。
裏面も同じくらいに焼けたらお皿に移しましょう。
バーナーをお持ちの方はグラニュー糖をまぶしてバーナーで溶かし込むとさらに表面がパリパリになって素晴らしいと私が参考にしているエリートサラリーマン系料理YouTuberの方が言ってました。
まぁ、僕は持ってないんで出来ないのですが。
そしてお好みでシナモンとホイップクリームを添えてあげれば完成です!