皆様、お元気ですか。
暑い日が続いております。
皆様が体調を崩されていないか、僕は毎日心配しております。
そんな僕ももう30手前。
夏バテとお腹周りのお肉が気になり始めるお年頃です。
今日はカロリーをおさえたヘルシーでオシャレな料理を皆様にご紹介しようかと買い出しに出かけたのですが、気がついたら買い物かごの中には鶏もも肉が。
これは事故ですか?
偶然ですか?
いいえ、きっと神様からのメッセージなのです。
暑い夏に負けない、強くて逞しくて大きな体を作るための、そんな料理を作りなさいと、神様が言っているのです。
そう、これはメッセージなのです。
はい。
スタイリッシュな言い訳タイムはこれくらいにして本日は照り焼きチキンステーキを作っていきましょう。
あ、申し遅れました。
どうも、Preludeの珍獣こと河野です。
いやぁ、ほんとにオシャレ料理を作ろうとしていたんですがいつの間にやら鶏肉を買ってたんで急遽メニューを変更してお送り致します。
照り焼きチキンステーキっていうとあんまり料理しない方は難しく感じるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ簡単です。
僕のレパートリーの中でも多分ベストスリーに入るくらい手間が少ないかつ美味しいので是非作ってみてください。
まず鶏もも肉を1枚用意して塩を振って冷蔵庫に入れて5分程置いておきます。
5分待つ間にタレを作りましょう。
醤油をとお酒とみりんを大さじ2杯、おろし生姜も入れて交ぜまておきます。
そう、これだけです。
めちゃくちゃ簡単ですがこれがめちゃくちゃ美味いです。
フライパンにオリーブオイルを少し敷いたらお肉を皮の面を下にして投入。
フライパンが温まる前に入れることで鶏肉の皮が縮みにくくなります。
中火寄りの弱火くらいでしばらく焼いていきます。
時間は測っていないのでちらちら様子を見ながら焼いていきましょう。
そう、感覚で生きる男それが河野です。
あんまりかっこよくなかったですね。
30手前でなにやってるんでしょう。
さて、いい具合になってきましたのでひっくり返します。
ぶっちゃけちょっと物足りない気もしますがまぁこれくらい焼き目を入れればいい感じです。
裏面も焼いていくのですが、ここでひとつ注意してください。
裏面はざっと焼くだけという人もいますが鶏肉は日が入りにくいので僕は少ししっかりめに焼いていきます。
目安は表面より若干短いくらいですね。
こと後タレを投入して煮詰めていく過程で火が入るのですが、もうこの段階であらかた入れておいた方が得策かと思います。
さて、いい具合に火が入ってきたのでタレを投入。
少しだけ火を強くしてガンガン煮つめましょう。
少しとろっとしてきたくらいでお肉にタレを絡め始めて煮詰まってきたなぁ、てなったら火を止めてお肉を取り出します。
あまり煮つめすぎるとフライパンが大変なことになるので注意です。
そうしてお肉を切ってお皿に並べて上からタレをかけてあげれば、できあがりです。
うわぁ、見てくださいこれ。
これだけでご飯3杯はいけますね。
そんなこと考えてるから太るんだよ、なんて思った方は後で体育館裏に来てください。
じっくり話し合いましょう。
本当は付け合せも一緒に作りたかったのですが、めんどくさ、もといお肉の調理に集中したかったので今回は省略しました
。
さて、今回は照り焼きチキンステーキでした。
いかがでしたでしょうか。
めちゃくちゃ簡単な割に、満足感はハンパないので是非作ってみてください。
特に、子供のお弁当のおかずに困っている主婦の方、仕事帰りでお腹を好かせたサラリーマン、気になる女子へのプレゼントに悩んでいる思春期男子の方々などにはオススメですね。
思春期男子の方々は直接渡す勇気がなければこっそり下駄箱に入れておいてあげましょう。
きっとクラスで注目の的になれます。
それでは、本日はこの辺で失礼します。
皆さん、夏バテに負けない、強くて逞しくて太い体を作ってくださいね!
では、またお会いしましょう。