東京都新宿にある人材派遣会社、株式会社Preludeの芸能部所属カツオ。
社員の皆さんとあまり接点がなく、J:COM港新宿局コミュニティーチャンネル『明朗会計サカリバンNEO』に出演している、ラグビー日本代表の五郎丸選手の情報を、ハッと気が付くと調べていて、もしかしたら本当にそっちに目覚めてしまったかもしれない男。彼はいったい何者なのか…その日常を綴ります。
毎週水曜日更新
ブログというと、日々の出来事を書くものだという風に思っていたのですが、普段考えていることを書いたりする場合もありますよね。
ですから、カツオも普段考えていることを書こうと思ったのですが、
普段、
何も考えていませんでした。
強いて言えば、将棋のことと、五郎丸選手のことを考えているくらいでしょうか。
いや、もうひとつありました。
それは、北斗の拳の漫画を今読んでいるのですが、それについてですね。
この間、登場してきたおじいさんがいきなり、槍に刺さって死んでしまったんですよ。
すごく嫌な気持ちになりました。
まあでも伝説的人気漫画ですから、こういう描写が世間にはウケてるんでしょうね。
しかしもしこれがちびまるこちゃんの世界での出来事だったら、いったいどれだけの苦情が殺到しただろう、と考えたんですね。
まるちゃんのおじいさんが、ピラミットを作る為に石を運ぶという、200X年という割と最近の設定の話なのに意味不明な強制労働をさせられているわけです。
そしたらいきなりでかい槍が飛んできて、刺さってしまう感じを想像してみて下さい。
そんなことがちびまるこちゃんの世界で起きてしまったら、僕はさくらももこさんを一生許せないでしょう。
では何故、北斗の拳のおじいさんでは許されてしまうのでしょうか?
おなじおじいさんなのに、扱われ方が全然違います。
これがいわゆる、キャラ、ということなのかもしれません。
キャラに合う合わない、ってあるじゃないですか?
北斗の拳のおじいさんは結局、トキという魔法使いみたいな人が指一本で秘孔を突いて治してくれるんですよ。
その時思ったんですよね。
カツオのキャラはどっちだろう、って。
割とサカリバンの収録は楽しんで終わってしまうことが多いですけど、
こういう風に普段から自分のキャラについて考えることってすごい大事だな、って思いました。
一歩キャラと違うことしたら非難されてしまうかもしれない可能性があるということですからね。
そう考えると、編集ってそういったことまでいろいろ考えなきゃいけなくて、本当にすごい大変なんだなあって改めて思いました。
じゅんじろうさん、田村さん、本当にいつもありがとうございます。
これからはもう少し考えて収録に挑もうと思います。
本当にいつも尊敬の気持ちが自然に出てきます。
今度なにかお礼しようっと!
おしまい