【社長日記】福岡から新潟までバイクで移動するとどうなるのか。

 こんにちは。

もうずいぶん前の話になりますが、3,4カ月ほど福岡に住んでいる時期がありました。

少し住んでみて思ったのは、何を食べてもうまいことと、バイク屋の多さです。

福岡に来る前、泣く泣くバイク(XJ400)を手放した私は、早く疾走したい!!という気持ちでいっぱいでした。

ちょうど近所にバイク屋さんがあったので、上野に連れられ見に行きました。

この次買うときは大型だから、今回は大型バイクの練習用に最適なGPZ400(1985年式)をチョイス。

あまり悩むのが好きではないので即購入しました。

 

 

 

それから数カ月

 

 

 

仕事の都合で地元に戻らなければいけなくなりました。

どうしたものか。

荷物は宅配でいいとして、バイクの陸送は費用が掛かる。

けど乗り始めたばかりだから売りたくはない。

 

 

そうだ、バイクでいこう。

 

 

ちょうど野宿もしてみたかったので、寝袋を買って朝一出発。

太宰府インターからルンルンでかっ飛ばす。

サイドバックと私とリュックを乗せたバイクは燃費が15km/Lくらいだったのでサービスエリア毎に給油します。

バイクの腕に自信はないし傾けて格好よく曲がるなんてこともできずひたすら走る。

110Km平均を目指して頑張る私の楽しみは給油ごとに写真をとること。

ツーリングが楽しいのは200~300kmじゃないかなぁ。

なんてったって、110Kmで走れば風をモロに受けます。

自転車のレースではいかに人を使って風よけをするかが勝負のポイントでもあるくらいですからね。

風速110kmの風を肩に浴びせ続けるとどうなるか。

 

 

肩が・・・

 

 

痛ェのよ。

 

 

だんだん日も暮れ、高速道路も福井の小浜でいったん途切れ一般道へ。

夕食を済ませ、再び高速道路を目指す。

高速に入りはじめのSAで寝ることにしました。

6月初旬だったので、蚊がいないのが救いですね。

駐車場脇の草むらを探し、エレキバンを貼り寝袋に入る。

眠りに落ちかけたころ

 

 

ポツ

 

 

ポツ

 

 

上から何かの実がめっちゃ降ってきます。

 

 

 

 

が、シカトし就寝。

翌朝5時くらいに目が覚め再び出発。

朝10時過ぎ、実家に到着しました。

 

山口くらいでバイクでの旅を後悔していましたが、家に着いた瞬間、楽しかったに変わりました。

 

友人のバイクにまたがる写真しかありませんでした涙

IMG_1293.JPG

 

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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