【社長日記】2020年、ワンチーム

2020年、明けましておめでとうございます。

今年は年末年始休暇を長くとることができました。

少しは羽を伸ばせたことと思います!

昨年はありがとうございます。

みんなの頑張りのおかげで、気持ちよく決算を迎えられそうです。

 

ついにはじまった2020年は、オリンピックや法改正など、大きな変化の年です!

年末のブログにも書きましたが、変化に適応するべく、今年は「ワンチーム」を大切にしていきます。

 

当社は数年前よりチーム制を敷いています。

チームリーダーの権限をあらためて設定、拡大し、チーム運営で基本理念である「人づくり」を推し進めていきます。

推進にあたり、参考にしているのはgoogleの「Project Aristotle(アリストテレス)」です。

これは「効果的なチームを可能とする条件は何か」という疑問に答えるためのプロジェクトです。

参考リンク:https://rework.withgoogle.com/jp/guides/understanding-team-effectiveness/steps/introduction/

Project Aristotle

「チーム」を定義し、次に「効果的なチーム」を定義します。

そのうえで、google内の色々なチームを検証すると、「効果的なチーム」固有の力学が浮かび上がります。

 

色々な角度から分析すると

「チーム成功の可否は、だれがメンバーにいるか」

ではなく

「チームがどのように協力しているか」が大事だと立証されます。

ここだけでも驚きですが、プロジェクトはもっと深く掘り下げています。

 

効果的なチームに重要な因子を5つ特定し、定義しました。

その5つのうち最も重要だとされているのが

「心理的安全性」

ひとことでの説明は難しいですが、例えばチーム内で、ミスをしても非難されない、何を言ってもバカだと思われない、など対人リスクをとっても大丈夫だと確信している状態を指します。

 

今年の「ワンチーム」による人づくりを推し進めるためにも、みんなで協力して前に進みたいと思います。

いつもありがとうございます。

そして、あらためまして、本年もよろしくお願いいたします。

 

おしまい

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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