こんにちは
最近、面接に同席できる機会が増えてきました。
数ある会社の中から、面接に来ていただいた方、これから来ていただく方、ありがとうございます。
社員候補の方々と直接お話ができるので、面接の時間をとても楽しみにしています。
数ある、とは株式会社だけで1,700,000社あるそうです。
そんな「無数にある会社の中から、選んでくれた社員候補の人」と、話ができるわけです。
当然ですが、楽しみです。
今後長い時間を一緒に過ごす社員です。
誠心誠意、対応させていただいています。
その際に、私が必ず聞く質問があります。
頭の上に何を置いて仕事をするか
大事にしているのは、「私が納得できること」です。
なんだか偉そうに聞こえますが、もちろん理由があります。
理由というのも、人が動くとき、は動機があると思っています。
動機はいろいろあると思いますが、お金がほしい、誰かを見返したい、モテたい、劣等感をなくしたい。
誤解を恐れずに言えば、「道徳に反していなければ、動機に良い悪いはない」と思っています。
山をどこから登っても、山頂につくように、Preludeという山をどこから登っても、同じ山頂につきます。
なので、その動機が「本物かどうか」を大事にしています。
これは感覚ですが、私が納得できる、というのは「人を納得させる熱量がある」=「本物」、と考えてもいい、と思っているからです。
本物
実はよく聞く、成長したい、人の役に立ちたい、家族のため、というのは表層的で納得できないことが多くあります。
その奥にある、表層の動機の発生源を探してみてください。
なにか見つかるはずです。
考え抜いてもわからないなら、「今はわからない」でもいいと思います。
軸を決めて進めば、何か見つかります。
そんな成長を見守るのも楽しみだったりします。
動機が単純で、純度が高ければ、必ず成長します。
成長の糧は、外ではなく、まず内にあるということに最近気づきました。
いつもありがとうございます。
