【社長日記】面接で聞くこと

こんにちは

 

最近、面接に同席できる機会が増えてきました。

 

 

数ある会社の中から、面接に来ていただいた方、これから来ていただく方、ありがとうございます。

 

社員候補の方々と直接お話ができるので、面接の時間をとても楽しみにしています。

 

 

数ある、とは株式会社だけで1,700,000社あるそうです。

そんな「無数にある会社の中から、選んでくれた社員候補の人」と、話ができるわけです。

当然ですが、楽しみです。

 

今後長い時間を一緒に過ごす社員です。

誠心誠意、対応させていただいています。

 

 

その際に、私が必ず聞く質問があります。

頭の上に何を置いて仕事をするか

 

 

大事にしているのは、「私が納得できること」です。

 

なんだか偉そうに聞こえますが、もちろん理由があります。

 

 

理由というのも、人が動くとき、は動機があると思っています。

 

動機はいろいろあると思いますが、お金がほしい、誰かを見返したい、モテたい、劣等感をなくしたい。

 

誤解を恐れずに言えば、「道徳に反していなければ、動機に良い悪いはない」と思っています。

山をどこから登っても、山頂につくように、Preludeという山をどこから登っても、同じ山頂につきます。

 

 

なので、その動機が「本物かどうか」を大事にしています。

 

 

これは感覚ですが、私が納得できる、というのは「人を納得させる熱量がある」=「本物」、と考えてもいい、と思っているからです。

 

 

本物

実はよく聞く、成長したい、人の役に立ちたい、家族のため、というのは表層的で納得できないことが多くあります。

その奥にある、表層の動機の発生源を探してみてください。

 

なにか見つかるはずです。

考え抜いてもわからないなら、「今はわからない」でもいいと思います。

軸を決めて進めば、何か見つかります。

そんな成長を見守るのも楽しみだったりします。

 

 

動機が単純で、純度が高ければ、必ず成長します

 

成長の糧は、外ではなく、まず内にあるということに最近気づきました。

 

いつもありがとうございます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

こんな記事も書いています

RELATED