こんにちは
数年前に読んだ本が、改めて読むと印象がガラリと変わる、ということがあります。
とても面白いと思っていた本が、あれ、こんな感じだっけ、ということや
よくわかんないな、面白くないな、と思っていたものが、とても奥深く、面白いこと。
どちらも、自分の成長だと思っているので、とても嬉しく感じます。
今回ご紹介するのは、私の中ではとてもレアなケースです。
「駄本」→「超有益本」
「駄本」だと思っていた本が、今読んでみると「超有益本」だった、という初体験です。
その本を所持しているのは認識していました。
所持、というのは購入した記憶がなく(調べたら2014/6に自分で購入していましたが)、とても印象が薄かったので、初見は序盤で読むのをやめています、というか序盤を読んだ記憶すらありません。
ただ、つまらないな、という印象はあるのでおそらく序盤は読んだのだと思います。
なぜ読み返したのか、ですが、最近になってその本のタイトルを多く目にするようになったからです。
所持しているのは認識していますが、私の中では駄本なので、1,2回タイトルをみたくらいでは気にも留めません。
が、しかし、最近あまりにもその本のタイトルを目にする機会が多いので、しぶしぶ手に取り読み始めました。
「WHYから始めよ!」サイモン・シネック著
(著作権的に写真不可だったので、アマゾンリンク。※アフィリエイトはしていません)
完全にWHYを忘れていたな、と猛反しています。
また、気付いていたけれど、直観で「正しいとわかっていること」を他人に伝えた瞬間、言語化した瞬間に、意義、思いなどは吹っ飛んでとてもチープな方法論に変わってしまうこと。
文字通り、というかやっぱりWHYから始めます。
最近感じていた違和感の正体がわかって、次のステップの扉が現れました。
感づいてはいたし、解決していないのですっきりはしていないけれど。
社員のみんなへ
いつもだけど、最近社長変だな、と思ったら
・WHYから始めよ!
・Being Management
・社員を大切にするから黒字になる、甘いから赤字になる
を読んでみてください。
めっちゃパクってるから!
ありがたいのは、私が唐突に何か言い出しても、一緒に働いてくれている社員たちが「あぁ、また社長が変なこと言い出した」と半ば呆れながらも、信じてくれていることです。
良い会社になる準備がようやく整いました。
いつもありがとうございます。
おしまい