世の中は、ブランディングされた見世物に溢れています。
本当に良いものなのか、自分に必要なものなのか、満足できるものなのか、正直食べてみたり使ってみたりしなければわかりません。
誇大広告のこともあれば、もっとアピールしてくれ!というものもあります。
一昔前に流行したものを今販売しようとしても、消費者も目が肥えてきています。
どう見せるか、どうひきつけるか、色々な工夫をしなければ簡単には選んでもらえません。
もちろん商品の内容も含めて大きく進化しています。
これは、人についても同じことが言えると思います。
インスタ映えや、SNSでの華々しさ、情熱に満ちている感じをよく見かけます。
お!これはすごいぞ!と思い、いざお会いしたときに、じつは「演出」で中身が冷めていたこと、はよくあります。
少し残念に思いますが、その分、本当に熱い人に出会った時の嬉しさはひとしおです。
多分みんな、自分では気付かないうちに、周囲から大人だと認識され、大人の対応、立ち居振る舞いを求められるようになります。
素の自分ではまだ子供だけれど、大人であることを維持するために、対策として防衛または攻撃のブランディングをするのかなと思います。
表面に鎧を着た大人たちの戦いは見ていられません。
だけれども、ビジネスでは鎧を着なければ勝てない場面がすごくたくさんあります。
まずはやられて、鎧を身にまとって、それでも熱い人たちが集まって、みんな生身で強くなったら楽しいですね。
社員のみんなには、そんな情熱を持ち続けてほしいなと思っています。
写真は、サバゲー後の飲み会です
以下、脱線
シャイニングガンダムのパイロット(?)である、ドモン・カッシュの必殺技「シャイニング・フィンガー」
スパロボでいうと、この技は気合が一定値に到達しないと発動できません。
個人的にはゴッドガンダムのほうが好きだし、ゴッド・フィンガーの方が強いけれど、掛け声はこちらの方が好きです。
腹の底から、熱い魂の叫びで、「シャァァァァ~~~~イニングゥッッッッ・・・ッッ!!!!フィッッッンンンッガアアアアアアアアアアーーーーーー!!」と叫んで敵をぶったおします。
熱すぎますが、気持ちよさそうだなと思います。
以上。
いつもありがとうございます。
おしまい