【社長日記】物持ちpart2

 こんにちは

ひげそりに引き続き、今回はモノを大切に使うコツです。

part3も控えているので、いつもは更新が遅いくせに今回はやたらと早いですね。

 

福岡に住んでいた23歳の私はふと、仕事用の靴がパコパコしているのに気付きました。

皆さんも経験があるかわかりませんが、リクルートシューズのつま先のゴムがパコパコしているのです。

 

ふと、靴買わなきゃ・・・とつぶやいた声が聞こえたのか、切ない靴を見てつぶやきを聞いてしまったものの責務なのか、そこまで仲良くはないのだけれど、同い年のA君が

A「今日、買いに行く?」

私「お、おぉ、行く」

ということでその日の夜、彼の車で観覧車があるららぽーとの小さい版みたいなところへ靴を買いに行った。

当然目的は靴を買いに行くことなので、まっすぐABCマートへ向かう。

靴のことはそんなにわからないし、とりあえず店員さんに

私「仕事用の革靴はありますか?」

と聞くととてもスムーズに売り場へ案内してくれる。

店員「決まったらサイズだしますねー」

とのことなので、早速目の前にあった黒い革靴をチョイス

ブランドも何もわからないし、早く目的のものを買って帰ろう。

私「んん、ちょっと窮屈かなぁ」

店員「革靴は伸びるので、ちょっときついくらいだったらちょうどいいですよー」

そうなんだ、しらなかった。メーカーもREGAL??聞いたことないな。知ってるのなんてナイキ、アディダスくらいだもんな。

 

 

しかし

 

 

 

私「そうですよね。これください。」

店員「ありがとうございます。おつつみしますねー。49,800円です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇええええ!?高くね??

 

いやいや、となりに1万円くらいのおんなじようなやつあるのになんで?なんでなん??

 

福岡ではびびって逃げることをイモを引くというのですが、隣にいるA君は、え、REGALでしょ。そのくらいするでしょ。みたいな表情

どうしよう、くださいって言っちゃったし、でも、ここでイモはひけないし・・・。

 

 

 

私「カードで。」

それはそれは涼しい表情で言ってやりました。

 

 

何かの本で読んでものすごく合点がいったのですが、買うときにドラマがあると、モノをすごく大切に使うようになります。

それ以降、仕事用の靴はREGALに決めています。

IMG_5923.JPG

IMG_5922.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

こんな記事も書いています

RELATED