【社長日記】物持ち

 こんにちは。

割と頭を悩ませていたり、そうでなかったりする案件がある。

実は最近ひげそり(シェーバー)の元気がなく、スイッチを入れてもなかなか作動しなかったりする。

下呂温泉で働いていた20歳当時、少しずつ勢力を増してくるヒゲに、使い捨ての丁字剃刀で対抗するのが面倒になってきていた。

仕事を終え、あえて着替えず作務衣のまま温泉街をバイクで走る、という行為がすごく格好良いと思っていた中二の私は、深夜にバイクを走らせコンビニへ。

コンビニに行けば「あぁ~、それね。見たことあるわ」という1,000円くらいのシェーバーを購入。

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買ってから2年くらい電池を交換することもなく動いていた彼は、すごく電池持ちもよく、愛用している。

買い換えるのであれば、Amazonランキング上位のシェーバーを買うであろうことは目に見えている。

物を大切に使うコツは、買う時に思い出を語れるようにすること!思い出の作りづらいランキング上位からの購買を先延ばしにするために、まだ頑張ってくれ!

たまにヒゲをはさんでは止まるという恐怖を乗り越え、アナログテレビのように作動しなければ叩いて調整してきたが、もうそろそろ限界が近づいてきていた。

試しに電池を新しいものに交換してみました。

 

 

 

コイツ、動くぞ!

 

まるで新品のように、今まで負けそうになっていたヒゲにウィィィン!!

 

もう負ける気がしない。

 

今回の件から私が学ぶべき教訓は、メンテナンス。

構造がわからなければ治すことはできないのだけれど、基本に立ち返り、はじめから組み立てなおす。

営業にしても、繰り返していくうちに、とても大事な小さなことを端折ってしまっていたことに気付ける。

大事の前の小事ですね。

発端はひげそりだけど!

 

※求人から見てくれた方

最後まで読んでいただきありがとうございます。

会社説明会の際にさりげなく「ひげそり」と言っていただくとポイント大幅に上がります。

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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