【社長日記】歴史小説から学べることは年によって違う

 

 

こんにちは

 

寝る前にベッドで読書をすることが多くなりました。

最近は経営や仕事の本しか読んでいなかったので、久しぶりに読む小説は楽しいです。

特に理由もなく新選組の本を読んでいるのですが、歴史ものの面白さに感動しています。

高校生の時に「燃えよ剣」を読み

「やっぱ司馬遼太郎っていいよな」

 

 

 

「うん、深いよ」

 

 

 

 

と言っていた浅い自分を思い出します。

 

 

ところが今読み直すと、当時はわからなかった武士の本音と建前や、武士としての駆け引き

直接的な言葉は使わずに暗黙の了解で成り立つ世界は、なんだか日本人的でかっこういいなと思います。

 

どんなに海外のものを取り入れても、まねをしても、失ってはいけない日本人の心、日本人の経営があると思っています。

 

もちろん時代に合わせて進歩はしていくけれど、どこまでいっても人と人との筋を違えないように経営をしていきたいです。

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おしまい

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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