【社長日記】本が持つ輝きは中二かもしれない件について

 こんにちは。

 

今日は私の読書感について話をしようと思います。

今回は核心に迫る前半です。

 

 

私は子供のころから親に読書しろ、読書しろ、と言われていましたが読書はしなかったし、好きではありませんでした。

適当に読んでいるふりでもしてゲームボーイをやるほうがとても楽しかったからです。

 

本を読み始めたのは高校生の時です。

仲の良い友人で読書が好きな子がいるのですが、彼は私の知らない言葉や言い回しをよく知っていました。

もともと私は負けず嫌いなので、読書をすれば、色々な言葉や言い回しが覚えられるのか、と思い、その友人から電撃文庫(主にライトノベル)の本を借りたのがきっかけです。

正直に言えば、はじめに借りた本はそこまで面白くなかったのかなと今では思います。

 

ただ、ここで葛藤が起きます。

数年ぶりに自発的に読書をしたんだという気持ちと、その本が面白いという友人が私をどう思うのか。

私より本を読んでいるその友人が面白いという本を、私が面白く感じなかったと言えば「こいつは本の面白さがわからないやつなんだな」という認識をされてしまう。

 

こういうことは一瞬で脳裏を巡りますよね(苦笑

 

 

結果

 

 

 

 

めっちゃ面白かったわ!!

 

 

 

 

ここから自分の語彙が増えていく楽しさと本を読んでいない人に対しての勝手な優越感だけで、本を読んでいたのかなと思います。

紫煙をくゆらせながら・・・。

 

ただ続けていれば、少しずつポツポツと面白いなという本もでてきます。

 

そこからはもう中二的発想です。

自分で本も買うし、自分のアイデンティティを確立するために、好きな著者を設定したりもします。

授業中は教科書の代わりに本を読むことが格好いいと思っていたので、授業中は堂々と本を読み、先生に注意されでもしたら

 

 

「HAHA、先生・・・プライオリティが違うんで」

 

 

先生苦笑い

俺キリッ

 

 

浪人中はスランプ(勉強から逃げるという目的を達成するために、自分をあたかもスランプかのようにもっていく)だと言って

本屋の自己啓発を、立ち読みで読破するという目標を達成。

 

人生ってものがわかった浪人生(仮)が完成しました。

 

ここからは人生ってものがわかっているので達観している(風です)

恋愛ってのはしょせん化学反応でしかないんだよね。

そこをさ、どうコントローる・・・

 

どうあれ、そこまでくると読書量自体は増えているので次のステップにつながっていきます。

 

 

という結果論です。

後半はまた来週。

 

IMG_0019.JPG

おしまい

 

 

 

 

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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