【社長日記】サービスの質って??

こんにちは。

 

先日、武蔵小杉の「塚田農場」という居酒屋に行ってきました。

とくに何の期待もなく、ただ居酒屋に行こうということで入りました。

ブログを書き始めていて思うのですが、もっと写真を撮っておけばよかったといつも感じます。

 

お通しとしして、特製みそで食べるキュウリ、赤カブ、白カブの中から好きなものを選ぶのですが

単に、お通しです、と持ってこられるより選んだ方がおいしく感じるのはなぜなのでしょうか。

そんなお通しを選んだあとで店員さんと少し話をしたのですが、出している料理についての知識があり、

オススメはこれで、なぜなら~~というところまでしっかりと把握していました。

 

また、鍋物を頼むと、カセットコンロをもってきてテーブルで作ってくれるのですが

その時にも話しかけてきてくれ、場を盛り上げてくれました。

大学生だという彼女にはもちろん名刺を渡して会社の魅力をたっぷり伝えました。

 

飲み終わり、いい気分で精算をするとポイントカードとして、名刺が渡されます。

初めての人は主任、3回目は課長、部長、専務・・・というように肩書が上がっていきます。

ポイントカードだと捨てられてしまうのを、肩書が上がっていく感覚は面白いものでなんとなく捨てずに持っている人は多そうです。

よく考えたシステムだなぁと思います。

 

頼んでいないのにプレートでゼリーをもってきてくれました。

IMG_0615.JPG IMG_0616.JPG

なんと、渡した名刺を検索しHPも見てくれたようで

これは感動しました!!

 

帰る間際には、お通しにつけたおいしい特製みそのプレゼントまで。

◆これを実践している店員さんのマインドはどこからくるのか

◆研修ではなにを教えているのか

もちろん個人の能力によるところも大きいと思いますが、お客さんに喜んでもらうシステムを考えた人はすごいなと思います。

わが社のスタッフが関わった後にも、こんな感動が生まれるようにしていきます。

 

おしまい

 

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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