こんにちは。
先日、武蔵小杉の「塚田農場」という居酒屋に行ってきました。
とくに何の期待もなく、ただ居酒屋に行こうということで入りました。
ブログを書き始めていて思うのですが、もっと写真を撮っておけばよかったといつも感じます。
お通しとしして、特製みそで食べるキュウリ、赤カブ、白カブの中から好きなものを選ぶのですが
単に、お通しです、と持ってこられるより選んだ方がおいしく感じるのはなぜなのでしょうか。
そんなお通しを選んだあとで店員さんと少し話をしたのですが、出している料理についての知識があり、
オススメはこれで、なぜなら~~というところまでしっかりと把握していました。
また、鍋物を頼むと、カセットコンロをもってきてテーブルで作ってくれるのですが
その時にも話しかけてきてくれ、場を盛り上げてくれました。
大学生だという彼女にはもちろん名刺を渡して会社の魅力をたっぷり伝えました。
飲み終わり、いい気分で精算をするとポイントカードとして、名刺が渡されます。
初めての人は主任、3回目は課長、部長、専務・・・というように肩書が上がっていきます。
ポイントカードだと捨てられてしまうのを、肩書が上がっていく感覚は面白いものでなんとなく捨てずに持っている人は多そうです。
よく考えたシステムだなぁと思います。
頼んでいないのにプレートでゼリーをもってきてくれました。
なんと、渡した名刺を検索しHPも見てくれたようで
これは感動しました!!
帰る間際には、お通しにつけたおいしい特製みそのプレゼントまで。
◆これを実践している店員さんのマインドはどこからくるのか
◆研修ではなにを教えているのか
もちろん個人の能力によるところも大きいと思いますが、お客さんに喜んでもらうシステムを考えた人はすごいなと思います。
わが社のスタッフが関わった後にも、こんな感動が生まれるようにしていきます。
おしまい