【社長日記】なぜ知り合いのツテをたどるといいのかpart2

 こんにちは

旅館で働いていた時に仲の良かった板前さんが、東京のお店で料理長になりました。

当時は一番下っ端だったので、頑張りが認められたのだと思います。

ちょくちょく食べに行っていたのですが、今回は料理長就任のお祝いも兼ねて行ってきました。

 

 

 

料理人の方達は知り合いにすごく良くしてくれることが多く、何かとサービスしてくれたり

通常のものとは別のものを出してくれたりします。

さっそく食べに行ってきたので、ご紹介します。

 

 

まず目に入ってきたのはお品書きの紙の切り方

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雑ですね。

知り合いとはいえ高級旅館で働いていた身としては、やはりこういうところが気になってしまいます。

 

 

まぁ、仕方ありません。

急いでいたのでしょう。

しっかり注意したいと思います。

 

 

 

さて気を取り直して、次に目に入ってきたのが甘味(デザート)

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甘味  砂糖!!

前回はすごく手の込んだ自家製プリンと黒蜜がとてもおいしかったので期待をしていました。

砂糖とはなんでしょう、和三盆(高級砂糖)かなにかなのでしょうか。

 

 

 

お品書きをみるのも楽しみの一つなので、隅から隅まで目を通します。

次に目に入ったのは「煮物」

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煮物   「なし」  なんかい!

お品書きの品目で「なし」は初めて見たので驚きました!!

なぜ品目を消さなかったのでしょうか。

 

 

 

そこでようやく全体に目がいき、気づきました。

 

先付け  冷ややっこ

温者   腐った茶椀蒸し

お造り 冷凍マグロ

強肴  まるこげ鰆焼き 

酢の物 ミツカン酢

煮物  なし

食事  昨日の白御飯

甘味  砂糖

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やられました。

 

本物はこちらです。

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料理はしっかり本物を出していただき、とてもおいしくいただきました。

 

 

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昔から知っている人が頑張っていると、こちらも元気をもらえます。

お互いに良い影響を与え合っていきたいですね。

 

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おしまい

 

 

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代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役 鈴木宏尚

代表取締役

1988年1月7日生まれ 新潟県出身

9歳から1年間父親の仕事でアメリカへ、現地の小学校に放り込まれ英語を習得。

大学受験で2浪するも合格できないことが肌でわかり、逃げるように12月末、友人に誘われ岐阜県、下呂温泉で仲居さんへ。

たくさんの経営者に応援してもらい、お客様に良いものを広げたい、と独立を決意。
メンタルを鍛えるために営業会社に入社、最年少で営業部長へ昇格。
3カ月の海外放浪を経て26歳で独立。

34歳になった現在、会社は9期目に入り社員一丸となって挑戦を続けている。

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