こんにちは。
今日はのテーマは黄金の柱に触れたら人間は死んでしまうという、一見怪しげな持論を展開したいと思います。
高校を卒業し浪人していたころ、どうしても受験勉強に身が入らない時期がありました。
代ゼミに通うも自習する気にはなれずに、本来勉強はなんのためにするのか、など色々なことを自問自答する日々。
代ゼミ最寄りの新潟駅の地下には本屋があり、はじめて自己啓発の本を手に取りました。
こんな本があるのかと、読みふけりました。
当時自己啓発本コーナーは出口の一番近く、レジからの死角にあり、なおかつ駅ということで出入りがすごく多かった。
そこからは毎日授業だけ出て自習などせずに、棚にあった自己啓発本を全て読破しました。
立ち読みで!!
すみませんでした。
勉強中は図書館で過ごす勉強時間のなんたる長かったことか。
それが本屋ではあれよあれよと時間が過ぎ、おそらく全部で40冊くらい読みましたが、なんとなく言っていることの大筋があるなと感じることができました。
受験することをやめて働き出して、しばらくしてからお掃除のおじちゃんに「松下幸之助はなぜ成功したのか」江口克彦著をもらいました。
そこから松下幸之助を崇拝しているのですが、先日アンドリューカーネギー著の「富の福音」という本を読んでいてビビッとくるものがありました。
別の本で、本田健さんオススメの10冊!という紹介があったので、大人買いした中の1冊ですが、良書というのは長らく読み続けられていくもので、どれも出版してから大分年月が経っているものばかりでした。
さて、核心ですが、アンドリューカーネギー氏は享年83歳
松下幸之助氏は160歳まで生きると言っていたそうですがhttp://toyokeizai.net/articles/-/70349、享年94歳で亡くなりました。
一流を極めていく人はどこのルートを通っても、目指す場所はすべからく同じで黄金の柱に触れようとしている。
イメージ図
黄金の柱に触れると完璧になるが、そのために死んでしまう。
けれども完璧を目指して頑張っていきたい。
おしまい