【笠原の休日報告】映画を観ました

皆様、こんにちわこんばんわ

おはようございます

笠原です。

相変わらずサウナ狂いなのでそっちの話をしようかと思いましたが、

どうしても外せないイベントがやってきてしまいました。

 

2021年3月8日

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開

 

私、平成を生きたオタクとして人生のほぼ全てと言っていい期間を

このエヴァンゲリオンと過ごしてまいりました。

その最終作品として公開されたこの映画、

月曜日封切りにも関わらず初日8億円の興行収入をだしているそうです。

 

ネタバレをせずに感想を言える自信がないので、

本作のお話はしません。

今日はこの作品を見るにあたってのお話です。

 

 

弊社の従業員のほとんどは僕より年下で、

同じオタクが多いとはいえ、

実は世代が違いすぎてヱヴァンゲリオンを観たことがないスタッフが多いとのこと。

「せっかくなら過去作を観てからにしたい」

「けれどもどれから観ればいいのかわからない」

そんな声を聴きましたので、そちらのお話をします。

 

 

まずはTV版

1995年10月~1996年3月まで放映された全26話のTVシリーズ

これがヱヴァンゲリオンの原点です。

ちょっと長いですが、これを観ればエヴァの基本的な話や世界観は分かります。

よくできたロボットアニメですが、後半に行くにつれて心象表現が多くなり、

慣れない人にはちょっと大変かなと思います。

お時間と体力のある方はこちらをどうぞ。

 

次に旧劇場版

1997年に公開された

「シト新生」「Air/まごころを君に」

を指します。

これを初見で観るのはおすすめしません。

はっきり言ってTV版か、せめて新劇場版を視聴しないと世界観についていけないと思います。

気になる方はぜひ他作品を観てからにしてください。

 

漫画版ゲーム版はTV版の別世界感覚だと僕は思うので、あえて割愛

 

最後に紹介するのが新劇場版です。

2007年「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」

2009年「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」

2012年「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」

そして今年公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」です。

新劇場版だけでも10年以上かかっている作品です。

改めて驚いた。

 

TV版の独特な雰囲気をCG技術・映像技術の発展を利用しわかりやすく、

それでいてエヴァらしさを損なわない素晴らしい作品だと思います。

 

正直、新たにエヴァンゲリオンに触れようという方は、

ここから見ていただいても十分楽しんでいただけると思います。

エヴァの良さを知り、世界観を知り、楽しみ方を知るには十分だと僕は思います。

 

お時間に余裕がある方は、

新劇場版でまず、エヴァが自分の好みに合うかを確認し、

TV版・旧劇場版で先達の歩んできた道を学んでから

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観てみてください。

観たら教えてください、僕の感想やオタク語りはそのあとにします。

 

都内はまだ緊急事態宣言下、

感染対策を十分に気を付けながら

ぜひともお楽しみいただきたい作品です!

 

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