ばちこんおは!ひろきです。
さて、スポーツの祭典ですね。
そうウィンブルドンですね!!
7月2日から本選がはじまってます。WOWOWで放送してますよ!
ウィンブルドンとは?
ウィンブルドンはイギリス、ロンドンの南西部にあります。サーフェスは芝。テニスの4大大会の一つですが、他の3大会と比べても別格の大会です。ウィンブルドンはテニスの聖地とも呼ばれています。
「世界で一番古いテニスの大会」され、イギリス王室も試合観戦しています。また、選手は絶対白いウェアを着用しなければなりません。シャツやズボンだけでなく靴も白でなければならないほど厳しいルールで伝統を重んじる大会です。
13日間の大会ですが、この13日のために徹底して芝を手入れし、センターコートはこの13日間しか使用されません。コートが一般人に開放されることもなく練習するこもできないコートです。
芝のコートは球速が速くバウンドしても速度が落ちません。またバウンドも低く、イレギュラーバウンドも起こりやすいです。なので、サーブが速く、ボレーが得意な選手が強い傾向があります。
見どころ
マリン・チリッチ
非常に速いサーブを持っており、芝のコートを得意とする。全米オープンで優勝経験がある。また今年春の全豪オープンでも決勝戦に進出しフェデラーとフルセットまでもつれこむが敗北、準優勝という成績。昨年のウィンブルドンでは決勝戦中に怪我をしフェデラーに敗北、準優勝。今年こそはと意気込みがすごい。
ネット上での愛称は調子悪い時はマリンちゃん。調子が良い時は全米王者スーパーチリッチ。
ノヴァク・ジョコビッチ
前回の記事でも紹介していますが、復帰後大会に出るたびに調子を戻してきている。完全体となれば間違いなく優勝候補。ちなみに全仏オープンではベスト8で終わっています。
ミロシュ・ラオニッチ
時速200キロを超えるサーブを持つ選手。2016年ウィンブルドン準優勝者。昨年はシーズン後半怪我によりリタイア。今年は体重を増やして復帰。パワーが増したような気がします。怪我が多い選手なので怪我さえなければ優勝候補。
愛称はお肉。
芝の皇帝
ロジャー・フェデラー
言わずとしれた生きるレジェンド。テニス史上最高の選手と言われ、テニスに詳しくない人でも名前くらいは聞いたことがあるかと思います。いくつもの記録を保持しており、4大大会の優勝回数はなんと20回!歴代最多!!
何度も限界説が唱えられていたが昨年ついに全豪オープンで優勝で復活。ウィンブルドンでは1セットもとられず全試合ストレートで優勝。36歳にして世界一位に復帰と語ろうとしても語りつくせないほどの偉大な選手。
オールラウンダーでどのサーフェスでも強いのですが特にウィンブルドンでは8回優勝しており、他を寄せ付けない強さです。間違いなく優勝候補
ちなみに
前回の記事で紹介した全仏オープン。
錦織圭はベスト8をかけた戦いでティエムに破れベスト16。ジョコビッチはチェッキナートという新星に破れベスト8。
ティエムが準優勝。
大本命の土魔神ナダルは途中調子が悪く負けそうな場面があったのですがとうとう天候を操り、試合を雨で中断。翌日再開するまでに調子を整え持ち直し見事勝利。
決勝はストレートでティエムを下し優勝。
全仏オープン優勝回数を11回に伸ばしまたも人間から遠ざかりました。
今回も写真は僕の相棒を。
僕の硬式テニスの初代相棒
軽すぎない程度に軽く重心も真ん中で振りぬきやすいラケット。割とストローカーだった僕に驚くほどフィットしたラケットでした。
練習中に僕の手からすっぽ抜けラケットがロケットになり地面に墜落。フレームが折れてしまい、無念にもお勤め終えてしまいました。
おわり
