こんばんちはおは!ひろきです。
5月といえばなんでしょう?
そう全仏オープンですね。今回は勝手に全仏オープンについて語ろうと思います。
全仏オープンとは
全仏オープンはテニスの4大大会の一つ。別名ローラン・ギャロス。RGと略されることもあります。
コートの種類は土。バウンドが高く球速が遅いので、他のコートよりも遠いボールに届きやすく、必然的にラリーが続き激しい試合になりやすい。
それ故か、グランドスラムを阻む最大の障害と言われることも。
まぁ近年は、それ以外の理由もあるが、、、。
今年は5月27日から開催で、WOWOWで一回戦から決勝まで生中継で放送予定。
見どころ
見所はやはり錦織圭。昨年は怪我でシーズン途中でリタイア。今年復帰後は出場する大会のレベルを大幅に落とし調整しつつ徐々に調子を戻しつつある。世界的にもトップクラスのストローク力を持っており、コートとの相性はいいので怪我さえなければいいところまでは行けるでしょう。全仏の最高成績はベスト8。
そしてノバク・ジョコビッチ。元世界1位でBIG4の一人。四大大会を12回優勝しており、全仏も1回優勝している。一時期敵がいないほど無双し圧倒的な強さだった。彼も昨年、シーズン途中でリタイア。今年復帰するも以前のような強さはなかったのだが、最近になってようやく調子を戻しはじめた。本調子であれば間違いなく優勝候補。ネット上での愛称はテニス芸人とか鬼畜タワシとか。
その他でいえばドミニク・ティエム。まだ若い選手ですが、クレーコートを得意とし。去年に続き唯一クレーコートで土魔神を倒した選手。
そして、土魔神
土魔神
土魔神ラファエル・ナダル。一時期落ち目でもう時代が終わったとさえ言われたが昨年全仏で1セットも落とすことなく優勝し復活を果たした。
無尽蔵な体力とフットワークそして鉄のメンタルでとにかく拾いまくり、全力で打ち返していく力強いプレー。
そんな彼の成績は13回全仏に出場して10回優勝。史上最多。優勝率77%。勝率ではなく優勝率。79勝2敗。その負けも怪我だったり家庭の事情だったりで負けてるので彼に勝つには調子が最悪の時を狙うしかない。フェデラーが何年かけても結局攻略することができず、しまいには「対策は土のコートで彼と戦わないことだ」と言うほどw
今年も優勝だろう。見どころは誰が決勝まできてどれくらい食らいつけるかだ。