【~いつ果てるとも分からぬこの人生の中において全力でオタクとして生きる者~大瀧記8日目】生まれたときからオタク

このブログはタッキーこと大瀧の個人的なオタク活動を綴ったものです。

 

 

 

よく語られることですが、オタクには二種類あります。

ただオタク的なものが好きなだけの普通の人、

どんなのものに対してもオタク的な接し方しかできない真の意味でのオタク、の二種類です。

このどちらも端から見れば同じに見えます。

もちろん同じ物が好きな人同士という点では仲間と呼べます。

しかし本質的な考え方、好きな物に対するスタンス、生き方、そういうレベルで言うと全くもって異なる存在なのです。

 

分かりやすい言い方をすると

 

 

「あなたはその好きな物をいつ卒業しますか?」

 

 

という問いにどう答えるかです。

 

オタク的な物が好きなだけの普通の人はこの問いに対してある程度いつ卒業するのか考えます。

「いくつくらいになったらさすがに卒業してるかも」

そう答えるかもしれません。

どれくらいの期間好きでい続けるかは分かりませんが卒業する前提であるのは間違いないと考えられます。

 

 

対して真の意味でのオタクはこの問いに対してこう答えます。

 

「は?」

 

と。

なぜなら真の意味でのオタクというのは好きな物を“卒業”するという考え方そのものを持ち合わせていません。

死ぬまで、いや、死んであの世に行ってもオタクでい続けて好きな物を好きでい続ける存在なのです。

“卒業”と言えば聞こえはいいですが、その正体は好きであるという気持ちを過去に置いて行くことに他なりません。

つまり真の意味でのオタクにとってはこの質問は意味がないのです。

 

 

 

この質問でその人がどのオタクなのかが分かるということです。

およそ全てのことに言えることではありますが、表面的には同じに見えるものでもその本質は全く異なることはとても多いです。

オタクもそうであるということです。

 

 

 

 

DSC_0001.JPG

オタクの戦場、東京ビッグサイトのシンボル。

いわゆる逆三角形

真の意味でのオタクならこれを見ると「心が踊るなぁ!!」

 

 

 

追記;この度第三回ブログ大賞に私のブログが選ばれました。投票して頂いた方ありがとうございます。

私のブログが選ばれたこと、大変光栄に思います。

今後も頑張っていきますのでよろしくお願いします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RELATED