【社員交換日記】ストレス社会の癒やしにバスターを

こんにちは、佐藤です。

さて、皆さん「バスター」といえば何が思い浮かぶでしょうか?

 

筋肉バスター、ドラゴンバスター、ロックバスター……etc

色んなバスターがありますが、共通するのは「爽快」ってことでしょうか。

日々のストレスを吹っ飛ばす為にバスター。

 

そんなわけで僕はゴーストをバスターしてきました。

 

IMG_3809.JPG

 

\ghost buster!/

 

今回の映画、ゴーストバスターズは1984年に公開された同名作品のリブート(リメイク)作品になります。

1984年版とはストーリーの違いは勿論、主人公たちゴーストバスターズのメンバーが男性から女性に変わっている点が大きいですね。

冴えないオッサン達がオバチャン達になるというのが1つ笑える点でもあり、洋画界のセンスの光るところでしょうか。完全に掃除のおばちゃん。

性別が変わったのには1984年版に出演していた俳優さんの1人が亡くなってしまった為にゴーストバスターズ3構想を練りなおして今回のリブート作品へ至ったという経緯があります。

せっかくリブートするなら男性チームから女性チームにしちゃうおう!って発想は出やすい案ではあると思いますが性別変更時に中年女性へ変更する、という点。

僕が思ったのは

これ、邦画なら絶対若い女優かイケメン俳優になってるだろうな

ってことです。

ゴーストバスターズは中年のオッサンオバサン達がゴーストで溢れかえったNYを救うから面白いんです!!

イケメンがNYを救うならスーパーマンでいいし世界を救うならX-MENでいいんです。

邦画はキャスティングありきで映画製作がされている節があるのでしばしばキャストのミスマッチングが起きます。

集客として話題の俳優を起用するのは間違いではないんでしょうが(実際それが理由で映画館へ足を運ぶ人はいる)

彼、彼女らが見たいのは俳優であって映画の内容じゃないんですよね。

なので映画を映画として楽しみたい層とはミスマッチングが生じるんです。

 

この、実写映画における製作側の事情と視聴者側の期待に上手く折り合いをつけているのがジブリの映画だと僕は思います。

ジブリ映画ではキャストに本職の声優さんを起用することは殆どありません。

そこには宮崎監督のこだわりがあり、わざと俳優さんだったり素人を起用しています。

声優さんの「演技の完璧さ」を敢えて取っ払うことでリアリティ与えている、ジブリらしさを出しているとのことです。

その宮崎監督のこだわりに俳優を推したい事務所側とジブリ映画ファンの利害が一致するというわけです。

 

そんなわけで、もっと面白い邦画が増えてくれることを僕は期待しています。

昨年から今年にかけてはなかなか面白い映画も増えていますが洋画に押されがちなのは否めないので邦画はもっと日本らしさをプッシュしていくと良いんじゃないかと思います。

貞子VS伽倻子なんて日本だからこそ作れたホラーとエンタメの融合映画ですよ!

 

今後の視聴予定映画は

8/26 君の名は。

    ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)

9/3 planetarian 星の人 (配給はJ:COMグループ会社のアスミック・エースですよ!!)

9/9 キング・オブ・エジプト

9/10 スーサイド・スクワット

です!

特に「君の名は。」オススメです!!是非チェックしてみてください(゚∀゚)

↓↓公式サイト↓↓

http://www.kiminona.com/index.html

 

終わり。

 

 

 

 

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