お久しぶりです。佐藤です。
今日は見出しにあるように、紙の本の魅力を語りたいと思います。
さて、皆さんは読書する時に「本を開き」ますよね?
何故、「本を開く」と言うのか。
そりゃ閉じてるからっしょ。
勿論皆さんそう思うでしょう。
でも、それをちょっと捻って考えてみるとどうでしょう?
本を開くことを「新しい世界の扉を開くこと」と考えるとちょっと素敵じゃないでしょうか。
物語とは作者の作った新しい世界です。
本の表紙はその世界の扉。
扉を開くと中には知らない世界が広がっています。
貴方が今まで知らなかった価値と感情が込められたもの。
それが物語であり、知らない事を知りたいと思う人の心を掴んでいるのではないでしょうか。
次回に続くかもしれません。