【徒然我妻鏡】箸にも棒にも引っ掛かる

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
そしてお久しぶりです。そしてそして、あけましておめでごうございます、我妻です。


新年となりまして皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今月も締め切り直前にこちらの記事執筆しております。
年の瀬のあわただしさを乗り越えても計画性は大事にしていきたいですね……。

さてさて、今月は先月宣言した通り、季節感のあるメニュー作っていきます。
と言っても、超個人的な季節感なのですが。
我妻家は10年ほど前までお正月は母方の実家(福岡)に帰省することが恒例になっていたのですが、
その際に初詣の出店で毎年食べていた、「はしまき」を作ってきますー!

ざっくり言うとお好み焼きをお箸に巻いたものです。
思い出の味再現なるか!

それでは材料ドン

※チーズが映り込んでいますが、ほぼほぼお好み焼きならチーズ突っ込んでもうまいだろ理論で1個だけチャレンジ枠作ろうと思ってるだけで基本hあ使いません。
お好み焼きとの大きな違いはキャベツないことですかねぇ~。

ではでは、こちらの不思議な粉(お好み焼き粉)に謎の液体(水)と金色のアレ(卵)を入れて混ぜていきます。
傍らで万能ねぎを刻むのですが、割りばし探している間に親父殿が刻んでくれました。感謝。

さて、生地も出来、ネギも刻め、箸も準備出来ましたので行きます。

まず、フライパンに生地を縦長になるように流し込みます。
ちょっと固まってきたら刻んだネギと天かすをぱらり。
上から少し生地をつぎ足していきます。
表面が固まったら裏返して、しっかり焼き目を付けて
箸に! 巻く! こうだ!
※フライパンの上でやるとフチがめちゃくちゃ邪魔なので一度まな板とかに上げるといいです。
※巻くときにはお箸で生地の端を挟んでくるくるすると楽ですが、生地が熱いのでやけど注意です。

想像以上にビジュアルがはしまきで興奮してきました。
この流れでもう1本つくり、最後にチーズインを作っていきます。

 

この流れでもう1本つくり、最後にチーズインを作っていきます。
内側の面にチーズをこれでもかと乗せて、弱火でちょっとじっくりチーズが溶けるのを待ってから巻いていきます。
ちょっと大きく見えるかもしれませんが、これは遠近法です。
決して生地の配分の読みが甘かったわけではありません。

そして、焼きあがったものにお好み焼きソースとマヨネーズかけて完成!!!

……あれ、めちゃくちゃちゃんとはしまきだぞ……!?
う、うまい……!
正直、コレジャナイものになる心配をしていたのですが、本当にちゃんとはしまきになりました。
年齢を重ねた結果「これは酒がほしくなるな」となったのだけ誤算でした。


ということでお酒飲みたくなったところで本日はここまで!
ではでは、また来月お会いしましょう~~
 

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